結婚式 祝電の贈り方

結婚式には祝電が欠かせませんね! 結婚式や披露宴への祝電が最近見直されてきているのをご存知ですか? 披露宴に招待されて、どうしても都合がつかず欠席する場合や、身内だけでする結婚式、披露宴で出席できない場合なども、必ず祝電を送りましょう。例え、招待されなかったとしても、祝福の気持ちを伝えたい時は、お祝いの電報を送るのもよいのではないでしょうか! 結婚式は新郎、新婦にといって新しい人生のスタート、一生一度の晴れ舞台です。祝電は一生形として残りますので、新郎、新婦は、祝福された気持ちを忘れません! 祝電の文章を考えるのが苦手な方には決まった形の電文もありますが、やはり、オリジナリティーな気の利いた文章を祝電にして贈りたいですね!
又、新郎、新婦にとって初めての結婚式、披露宴はとても緊張します。こんな時、ユーモラスな祝電を贈れば披露宴会場も一層盛り上がり
二人の緊張も取れて、とても喜ばれますよ! 

祝電のマナーは?

結婚式、披露宴は、一生一度の晴れ舞台でとてもおめでたい席です。祝電を送るにも、気おつけなければいけないマナーがあります。披露宴は日時は決まっているので、必ず披露宴が始まる前に届くように時間をチェックしましょう。又、祝電の宛名は、新婦に贈る場合は旧姓で、差出人はフルネームで贈るのがマナーです。又、祝電の文面で気おつけなければいけないことは、忌み言葉は絶対に使ってはいけないことです! 例えば、「別れる」「離れる」「割れる」「散る」「再び」「去る」という言葉はタブーです。これから幸せな新婚生活を始める2人に、まるで別れを想像させる言葉は、禁句です。例えば「結婚おめでとうございます。これから新たなスタートですが、結婚は現実な日常の始まりです。色々な困難にぶち当たることもありますが、困難が去れば、幸せな生活が待っています、二人で力を合わせて頑張って下さい」等のように、あたかも、二人を励ます言葉のようですが「困難」や「去る」控えましょう! 

結婚式 祝電の文例

祝電に使える文字は、役20種類の記号の他、常用漢字表、人名漢字表に掲げる漢字と、ひらがな、カタカナ、アルファベットの文字が使えます。結婚式、披露宴の祝電には、オリジナリティーな文面や個性的な文章を贈りたいですね! しかし、文面を考えるのが苦手な方には、決まった定型の文面があります。その基本的な定型文に自分のオリジナリティーを加えるては如何ですか。基本的な文例は「ご結婚おめでとうございます、末永いお幸せをお祈りします」「ご結婚おめでとうございます、お二人の門出を心からお祝い申しあげます」「ご結婚おめでとうございます、明るくあたたかいご家庭を築かれますようお祈り申し上げます」等が、結婚式、披露宴の祝電基本文例です。これにオリジナリティーを少し加えます。親しい友人なら「ご結婚おめでとうございます! 今日が二人にとって新しい人生のスタートです。いつまでも夫婦仲良く明るいご家庭を築かれますようお祈り申し上げます! 可愛い赤ちゃんも期待していますね!」等の祝電なら、披露宴も一層盛り上がり、とても喜ばれるのではないでしょうか。 

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